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外国人が主役になる多文化共生

多文化共生という言葉はいつからあるのだろうか?これまで、どちらかというと行政のリードで積極的に使われて来たような印象がある。最初は小さくてもよいので、外国人みずからが主役になる流れを生み出せないものかと考えている。つまり、外国人に地域のコミュニティに積極参加してもらい、あるいは、ボランティア活動そのものをリードしてもらい、地域住民との交流をみずから推進してほしいと。ゴミの分別や、川や海のゴミ拾いなど地域のボランティア活動を積極的にリードしてもらい、地域住民とも共生するなかで、地域コミュニティとの衝突や軋轢を未然に防ぐ。また、彼ら自身が活動を推進することで、地域社会からも受け入れられ、真の意味での共生となるはずだ。四日市市エコパートナー制度の力をかりて、これを担っていける外国人労働者のリーダーを育てたいと考えている。