地元大学で留学生向けの就職講義を担当
地元大学の依頼をうけて、留学生向けの就職講義を担当した。みんなとても真剣に聞いてくれた。留学生の就職はいろいろな意味で難しい。技術人文知識国際業務(いわゆる「技人国」)という在留資格のハードルが高いからだ。たとえ企業側が内定を出したとしても、その仕事が大学で学んだ内容とマッチしていないと在留許可がおりないのだ。このあたりは、留学生にはなかなか理解がむづかしい。大学の就職指導の先生や、我々が、学生に寄り添って、きちんとガイドしていかないと就職を失敗して、就職留年となってしまう。留学生側も、就職できればなんでもいいや~という考え方をやめて、真剣に自分のやりたい仕事、できる仕事を見つめてほしい。自分の人生なのだから。